高騰し続けるマンション価格の
現状と今後の見通し
近畿圏における平均価格の推移
近畿圏における2022年以降の平均価格は5,300万円台となっており、2013年と比較すれば約46%も上昇しています。
平均坪単価においては全エリアで上昇が見られ、2013年と比べて約54%も上がっています。また近畿圏では販売戸数も減少傾向にあるため、希少性が高くなり将来にわたって平均価格は高騰すると見られています。
建築費の高騰や世界的な円安などにより建築費が上昇。
「世界的なインフレと円安による建設資材価格の高騰」や「少子高齢化で建設関係の職人不足」、「原油価格上昇による輸送費アップ」が重なったことにより建設費が上がり、2011年から2021年までの建築費の水準は約29.4%まで上昇しています。
特にマンションのような高い耐久性•耐震性が求められる建物は多くの建築費が掛かります。
建築工事費の内訳は半数近くを労務費が占めています。労務費上昇や資材、運送費など、様々な要因が建築工事費の上昇の一因になっています。
労務単価は10年連続で高騰し、この10年間で6割以上も上昇していることが分かります。今後も変わらず労務費は上昇することが予想されています。
人口減少、少子高齢化による建築業界の慢性的な人手不足に働き方改革の推進も追いうちになっており、近い将来に建築費が下がる要素は見当たりません!
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